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ある日のメンテ風景その1

エコール・グロッセのアート教室の講師でもある小松崎博子さんの
お庭のメンテにお伺いしました
リフォームして10年になるお庭です
お隣の敷地内に庭の草が伸びていったり、土が流れ込むのを
ずっと気にされてご相談を受けていたので、
今回はその対策を講じましょう、というのがメンテの主な目的でした

剪定に難儀していた既存のシラカシの生け垣は思い切って撤去
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土と草をおさえるためのミニフェンスを埋める溝を掘ります
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ミニフェンスは、田んぼの畔切りを活用します
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既存のフェンスの柱にワイヤーで固定します
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私もたまには仕事します
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小松崎さんとお孫さんのりくと君の共同作業も
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りくと君は大活躍
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はい、この通りできあがり。お隣のごみの目隠しにもなりました
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続く...
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by Ecole-G | 2013-03-29 10:40 | ・グロッセリュックの庭づくり
電線と木

一年半くらい前のこと、岩手の我が家に東北電力から連絡があり、
電線にかかる木の枝を切らせてもらえないか、とお願いされたことがありました
リュックさんに話すと、業者さんに頼むとどんな風に切られるかわからないから、
自分でやる、ということで、そのように東北電力にも納得してもらいました
けれども、リュックさんの体調や時期的なこともあり、やらなければ、と言いつつ
今日に至っていました
そこに、今回の滞在中、東北電力の命を受けたという会社から
再度連絡が入ります
対象となる木は6本という話になり、結局我が家まで足を運んでもらい、
リュックさんに直接説明してもらうことにしました
ニセアカシア、カエデ、栗、桜など先方にとっては「大きくなりすぎた」木ですが、
リュックさんにとっては、「よくここまで育った大切な」木です
やっぱり、リュックさんは自分で切る、と言います
先方は、素人に無理では?と言いたげに、とても驚いた表情をされます
私は、リュックさんが造園家であること、
草一本生えていなかったこの原野に、17年前一本一本苗木を植えてここまで
育てた大切な木であること、
日本では、無造作に木を切りすぎることにリュックさんがいつも胸を痛めていること、
などなど、リュックさんの想いを説明させてもらいました
さすがに、相手の方もリュックさんの気持ちを汲んでくださり、
こちらで切ることを了承し、その旨、東北電力に伝えてくれることになりました
「でも、気をつけてくださいよ。落ちないで下さいよ」と心配しつつ..

そのあと、リュックさんはすぐにとりかかると言います
2日後には埼玉に戻ることになっていたので、この日を逃したら、
4月まで待たなくてはなりません
それでは遅すぎるのです
太い枝を切るには、樹液の動きが活発にならないうちにした方が、
傷口へのダメージも木へのストレスも少なくて済むからです
はしごと高枝切りばさみとのこぎりと剪定ばさみを用意して
さっそく木に登りました
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桜の木です。この高さ、見ている私がめまいを起こしそうでした
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何だかお猿さんみたい
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イタヤカエデの切り口からは、樹液がポタポタ落ちてきます
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樹液で塗れる落ち葉
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傷口をふさごうと、裏山から粘土を探してきて塗りつけるリュックさん
粘土には、殺菌効果もあるそうです
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今回のことでつくづく思ったのは、
リュックさんが植物の話をするとき
私は単にリュックさんのフランス語を日本語に通訳するだけではなく
リュックさんの想いを通訳しているんだな、
果ては、植物のいのちの通訳をしているんだな、ということでした



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by Ecole-G | 2013-03-27 19:18 | ・レンボリューの森
空に散らばる紅提灯

今日は、マンサクの花が一段と紅色鮮やかに咲いています
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ところで、先日池に金魚をたくさん発見して喜んだ、というお話をしましたが、
翌日、大事件発生でした
朝、わくわくしながら池の金魚さんたちに会いに行くと、
何だか水位がとても低くなっているのです
リュックさんに伝えると、オバーフローした水を下の土地に流す配管が
壊れたようなのです
そのために、池の水がどんどん下へと流れ出てしまっているのでした
さあ大変!このままでは、すぐに池は底をつき、金魚さんたちも流されてしまう!
リュックさんは、壊れた配管を取り出して修復しようとしますが、
水の流れをせきとめることはとてもできません
管を抜いた後にできた大きな穴をなんとか埋めなくてはなりません
周りの泥を流し込んだり、大きい石を投げいれたりします
「このままじゃ、金魚が危ない!」と私も焦り始めました
「もっと大きい石が必要だ!」とリュックさんも必死です
「大きい石、大きい石!」と私もおたおたします
石って言ったって、まだまだ一面雪の下です
どこへ行けばいいの?裏の元砕石場に上る私です
「このままじゃ金魚が流されてしまう」と思うと、私は泣きそうになりました
「神さま、どうか石に出会わせてください」と祈ります
あっ、あった!と駆け寄って動かそうとしますが、見えたのは石の頭、
いわゆる「氷山の一角」です
とても掘り出せるような大きさではありません
焦りながら、さらに雪に足元をすくわれながら上っていくと、
ついに何とか私でも持ち運べそうな石がそこにあるではありませんか
ところが、石って本当に重いのですよね
大きさ的には抱えられても、重さ的には、とてもとても
それでも、リュックさんが待っている、金魚が待っている、と思うと
火事場の力に頼るしかありません
何とか持ち上げて数歩進みますが、続きません
転がしてもみました
何とか、採石場の出口付近までこぎつけます
最後の難関、それは雨水の流出を防ぐために積み上げた小山でした
この山を石をもって超えるしかありません
最後の力を振り絞って無事この小山を超えて、ごろんと石を地面に
落とします
それでも、池までまだ20メートルはあります
あ~あ、どうしよう、とまた泣きそうになったとき、
リュックさんの声が聞こえます
「大丈夫、何とかできたよ」
へなへなへな、その場にへたりこんで泣いてしまいました
(本当によく泣く人です)
安心したのと、石ひとつ運べない無力な自分を思い知って...
自然の中で暮らす、ということはこういうことなんだよな、と
自然は常に動き変化しています
「人工的」であるといことは、こうした動きや変化を止める、
妨げる、曲げる、抑える、抵抗する、ということだと思うのですが、
微細でも常に動き続けている自然は、いつか「人工的」なるものを
突き破るエネルギーを蓄え続けているのですよね
「人工的」なるものが巨大であればあるほど、
突き破るエネルギーも巨大になり、破壊されるものも巨大化するのでしょうね
そんなことを気づかせてくれた石さんです
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by Ecole-G | 2013-03-24 13:21 | ・レンボリューの森
マンサクの花が日に日に赤く咲いています

おとといから再び氷点下に下がり、雪も舞った岩手ですが、
今日は、快晴。マンサクの花がこんなにかわいらしくなりました
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小屋作りにいそしむリュックさんです
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by Ecole-G | 2013-03-22 08:36 | ・レンボリューの森
ジュルの子供たち

庭で、リュックさんが大声で私を呼びます
「金魚が8匹もいるよ。見に来てごらん」と
裏庭にある池のことです
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すごい!大きな金魚がたくさん!
いつの間に増えたんだろう
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「ジュルの子供がこんなに増えて。うれしい!」とリュックさん
ジュルって、男の人の名前です
リュックさんがこう命名しました
雄か雌かはわかりませんが
毎回、レンボリューの森に帰ってくるたびに、
「ジュルは元気かな」と見にいくのです
何しろ、野鳥や猫に事欠かない場所ですから
最後にジュルに合ったのは、冬が来る前でした
まだ、ジュルともう一匹しか見かけませんでした
雪に閉ざされながら、こごえもせず、生きていてくれたのですね
しかも、どっさり子供を育てながら
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by Ecole-G | 2013-03-17 09:10 | ・レンボリューの森
マンサクの花の蕾がほころび始めています

マンサクでも、赤い花なんです
岩手の春を待ちわびる私たちを、毎年笑顔にしてくれる木です
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外の温度計は7度。空気もほんわか温かく
リュックさんは、今年の厳しい寒さのために凍結して盛り上がってしまった地面の
影響で浮き上がったように傾く小屋の修理に張り切ります
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見てください。テーブルの下の地面。小山のように盛り上がっています
こんなのはじめてです!
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by Ecole-G | 2013-03-16 12:10 | ・レンボリューの森
岩手にも春の気配が

夜は、まだまだ氷点下ですが、本日快晴なり
雪も随分溶けました
もうすぐしたら、雪ではなく土を耕すことができるでしょう!!
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by Ecole-G | 2013-03-15 22:01 | ・レンボリューの森
見沼田んぼ散策その2

リュックさん曰く、とても日本的な田園風景
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「腰が曲がってしまうのわかるよね」
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何と鮮やかなクマザサ
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むせかえるような甘い香りを放つアセビたち
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by Ecole-G | 2013-03-13 13:40 | 植物・庭の世界
リュックさんの見沼田んぼ散策風景その1

芽吹きの季節
3月生まれのリュックさんは、毎年3月に入ると
「僕の月がやってきた!」と喜びます
外に出て春を見つけ、春の野草を摘んで食べることが待ちきれなくなります
春の野草サラダは、リュックさんの岩手の春メニューの定番です
ほら、モグラも動き出したよ!
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面白いアイデアだねえ
(リュックさんは、岩手の庭で浴槽を池にしてしまいましたっけ)
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「あっ、小松菜が畑から脱走してる!」
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ビワの花って、いい匂いだねえ
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立派な木だなあ~
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by Ecole-G | 2013-03-12 09:38 | 植物・庭の世界
3月のティーサロンin埼玉

「自然界の驚くべきいのちの営みその1」というテーマで
ゾンビのレシピ、魔女会、有毒植物など、
植物は薬にもなるけれど、使い方によっては命取りにもなる、
というちょっと怖~い話でした
何でも「両刃の剣」という当たり前のことが心に浮かびました

それでも、自然界はやっぱりワンダフル!です
色いろな花粉の顕微鏡写真にうっとりしました
花粉が、こんなに美しいものだなんて!
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こんな感想が聞かれました:
「今までとは全く別の世界を見せていただけた。植物を悪用し、人間をゾンビ化し
操ることができることに驚き、そのレシピがあること等、植物を善くも悪くも
利用できる人間の恐ろしさやその利用方法がとても面白かったです。
花粉の世界は、こんなに美しい世界が存在することに感動しました。
見えないものの中に、沢山の美しさがある様に思いました」

「花粉って、すごいアート力を持っているのですね。
人間が見えない世界であたりまえに、この美しい不思議な形で生きているという事
人間が知っていることはほんとに少ないことを知りました。
ゾンビの話も楽しかった」

「植物は毒にも薬にもなる、と改めて学びました。
魔女や魔法使いは、よくフラスコからけむりをだし、何か実験をしているイメージで
表されますが、植物から毒を取っていたのですね。
犬の散歩のとき、むやみに雑草を食べないように気をつけます。
花粉は、まるで海中生物か宇宙(星)のようでした」
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by Ecole-G | 2013-03-11 09:53 | ・エコール・グロッセの授業風景


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