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9月14日岩手にて『奈良裕之&ボブ・サム ヒーリングギャザリング』のお知らせ

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 共に映画「ガイアシンフォニー」に出演されたアラスカ先住民ボブ・サムさんと奈良裕之さんの朗読と祈りの音の集い。写真家星野道夫さんが著書「森と氷河と鯨」にボブ・サムさんとの出会い、ワタリガラスの神話について書かれています。Healing Gatheringヒーリングギャザリングとして、集ってくださる方々と「心にともしび」を灯せるような集いを、ここ「レンボリューの森」で!

ーごあいさつー
  昨年の11月東京で開かれた「自然が正しい」出版記念講演会にひょっこり顔を出してくれたボブ・サムさん。いつか岩手に行ってみたいな、とおっしゃってくれていた。以前、東和町で素敵な演奏を聞かせてくれた奈良裕之さん。この7月、奈良さんのコンサート会場にひょっこり現れたボブさん。数年ぶりの再会。おふたりは、「ともしびの巡礼」に出かけることに決めた。今、このとき、この日本でとても必要なことだ、と思ったから。そして、奈良さんもここ東和町にも足を運んでくれる、とおっしゃった。こうした「ひょっこり」のつながり、偶然のようなそうでないような。そんな風に生まれたこの機会を、Healing Gatheringヒーリングギャザリングとして、集ってくださる方々と「心にともしび」を灯せるような集いを、ここ「レンボリューの森」で開きたいな、と思った。リュックが、15年の歳月をかけて樹を植え続けてきたこの場所で。 グロッセリュック・世津子

※料金等は、お問い合わせ下さい。

お問い合わせ・お申し込み
エコール・グロッセ
TEL 090-1705-8394
midorinoyubi@grosse.co.jp
http://www.grosse.co.jp/ecole/

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アーティストプロフィール

9月14日岩手にて『奈良裕之&ボブ・サム ヒーリングギャザリング』のお知らせ_f0213189_14384085.jpgワタリガラスの神話  ボブ・サム 
アラスカ先住民クリンギット族。
30代前半に、住宅開発のために掘り返され荒れ果てた祖先の墓地を目の当たりにし、開発計画を中止させ、遺体や遺骨の再埋葬、墓地の復興を一人で始める。以降、25年以上にわたり、祖先の墓地・聖地の保護修復の活動を続け、10万基以上の墓を修復、再埋葬した遺体は500人以上になる。また、各地に持ち去られた祖先の遺品、遺体や遺骨を家族のもとに戻す返還運動(リペイトリエーション)においても中心的役割を担う。長老たちに神話の語り手として選ばれ、以来20年以上にわたり世界各地でストーリーテリングを行う。ドッグ・サーモン氏族、およびアラスカ南東部のジュノー周辺地域(オーク・クワン)のリーダーでもある。著書:『かぜがおうちをみつけるまで』(谷川俊太郎訳/スウィッチ・パブリッシング刊)

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9月14日岩手にて『奈良裕之&ボブ・サム ヒーリングギャザリング』のお知らせ_f0213189_1439158.jpg祈りの音 奈良裕之
94年より世界の民族楽器による即興演奏を始める。ライフワークとして、多くの福祉施設・教育施設・病院などで演奏し、人々と深く交流している。舞踏・詩・絵画・写真などとのコラボレーションや、アイヌ詩曲舞踊団「モシリ」との共演にて、日本列島スピリットツアーや、インドネシアで演奏。ドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第三番」出演のアラスカ先住民の語り部ボブ・サム氏と98年より各地で共演。一般公演の他、日本各地や海外においても、神社、寺院、遺跡、教会、聖地などで奉納演奏を数多く行う。人の奥深くに眠る本質に伝え響く音楽として、ワークショップ(サイレント・セッション)、瞑想やヒーリングとのコラボレーションも行う。また音楽活動の他、写真や書の個展も開いている。


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「レンボリューの森」について

レンボリューの森は、私たちが岩手県花巻市東和町に住むきっかけとなった不思議な森です。この土地に、深い愛を感じ引き寄せられるようにして1996年より暮らし始めました。この森は、かつて採石場として山が削り取られ、見るも無惨な姿となっておりました。私たちが越してきてからも採石は続いていたのですが、ようやく5年ほど前に終了。それから、山の自然の自己治癒力とグロッセリュックの愛情で数年の時間をかけて少しづつ再生してきました。今では、私たちの家がある場所は、グロッセリュックの植えた木々が年々大きく育ち、自然との調和を広げています。この場所は、暮らしのみならず自然の恵みを分かち合い、そして未来へと繋がる癒しの場として、大地と協力して再生をし続けています。また、エコール・グロッセの実習の場としても活動をしています。
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by Ecole-G | 2011-08-26 14:49
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